ヤバＴが天王寺で公開収録、地元トークで大阪ファンと交流

2021.12.13 08:45

公開収録の様子（12日・大阪市内）

(写真7枚)

３人組ロックバンド・ヤバイＴシャツ屋さん（以下、ヤバＴ）が１２月１２日、天王寺の商業施設「あべのキューズモール」（大阪市阿倍野区）でおこなわれたＦＭ８０２の公開収録イベントに登場。当選した大阪のファンとの交流を楽しんだ。

２０１３年に「大阪芸術大学」の軽音楽サークルにて結成された同バンド。３人にとって天王寺・阿倍野周辺は学生時代の思い出の地であり、ボーカル・ギターのこやまは「キューズモールは僕らにとって庭みたいなもん。大阪芸大から最寄りの娯楽施設はココです。天王寺は遊び尽くしました」と断言し、ドラムのもりもとも「大学時代に天王寺の串カツ屋でバイトしてましたね」と振りかえるなど、天王寺での公開収録を喜んだ。

途中、ファンからの質問に答えるコーナーでは、就活生に「エール」を送ったり、ボーカル・ベースのありぼぼが彼氏ができたリスナーにアドバイスをしたり、もりもとがファンからおもしろダジャレをムチャぶりされたりと、約３０分にわたって軽快なトークを繰り広げた３人に、集まったファンからは感染対策のため声援こそないものの大きな拍手が送られた。

１２月２５日から２８日の４日間にわたって開催される音楽イベント『ＦＭ８０２ＲＯＣＫＦＥＳＴＩＶＡＬＲＡＤＩＯＣＲＡＺＹｐｒｅｓｅｎｔｓＴＨＥＧＲＡＮＤＳＬＡＭ』の１日目に出演予定のヤバＴ。３人は２０１６年から毎年出演しているが、例年の「インテックス大阪」とは違って今年は「京セラドーム大阪」（大阪市西区）が会場となり、「バチバチにやります」（こやま）、「勢いグングンで」（ありぼぼ）、「任してください」（もりもと）と、盛り上がりを約束した。

今回の公開収録の模様は、１２月２５日のＦＭ８０２『ＳＡＴＵＲＤＡＹＡＭＵＳＩＣＩＳＬＡＮＤＳ -ＭＯＲＮＩＮＧＥＤＩＴＩＯＮ』（ＤＪ：仁井聡子）内のコーナー「Ｑ’ｓＳＴＹＬＥ」（朝９時台）で放送される。

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