大阪の若手芸人が活躍する「よしもと漫才劇場」（通称：マンゲキ、大阪市中央区）と「森ノ宮よしもと漫才劇場」（大阪市中央区）の周年記念会見が１２月１日に「よしもと漫才劇場」でおこなわれ、東京の劇場で活躍するオズワルドや空気階段ら人気芸人が来阪した。

ＭＣの令和喜多みなみ・河野から、「『キングオブコント２０２１』チャンピオンです！」と紹介され、盛大な拍手で迎えられた空気階段。歓迎ムードのなか、鈴木もぐらが真面目な挨拶を始めた途端、ズボンが脱げるというボケを披露。相方のかたまりは謎のダンスで場をつなぎ、オズワルド・伊藤は上半身裸にサスペンダー姿で登場し、「オズワルドじゃない。フレディ・マーキュリーです」とボケたおし。

また、『Ｍ-１グランプリ２０２１』準決勝進出者のなかで唯一の女性コンビで、芸歴２年目の注目株・ヨネダ２０００も登壇。「マンゲキに立ったのは今回が初」と明かし、「知らない方が多いと思うので･･･」と自虐を交えた自己紹介ソングを見せ、河野に「どういう気持ちでやってるの！？」とツッコまれ笑いが起きるなど、独特な存在感を残した。

取材・文・写真／つちだ四郎