映画「すみっコ」舞台挨拶に本上まなみ「共有できてうれしい」

2021.11.28 18:05

舞台挨拶に登場した女優の本上まなみと応援に駆けつけた人気キャラクター・ねこ(28日・大阪市内)

(写真4枚)

観客動員数65万人を突破したアニメ映画『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の舞台挨拶が11月28日、大阪市内の映画館でおこなわれ、ナレーションを務めた女優・本上まなみが登壇した。

隅っこを好み、ちょっぴりネガティブな「すみっコぐらし」は、かわいらしい見た目や哀愁漂う背景のギャップで人気のキャラクター。2019年に公開された初の劇場版は、すみっコたちが奮闘する姿が描かれ「泣ける」作品として話題になり、120万人を動員するヒット作となった。

そんな前作で語り部を担当した本上は、「本当に癒やされておうち時間に何回も観たという声もたくさんいただき、すごくうれしくて。子どもたちや大人の方にも、心の救いや癒やしの時間になっていたのだなと」とコメント。さらに、「子どもが2人いるんですけど、お母さん友だち(ママ友)から観たよ! と言ってもらえたのもうれしかったですね」とよろこびを明かした。

最後の挨拶では、「すみっコたちはみなさんに会えるのを楽しみにしていたと思いますし、私もこのひとときを共有できて本当にうれしいです。ご家族やお友だちにもシェアしていただいて、すみっコたちを一緒に楽しめる時間がまた持てたらいいなと期待しています」と呼びかけた。

第2弾となる本作は、5年に1度の青い大満月の夜、すみっコたちが暮らす町に魔法使いたちがやって来て、夢を叶えてくれる物語。ナレーションは本上と元V6の井ノ原快彦が前作に引き続き担当している。

取材・文・写真/塩屋薫

劇場アニメ『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』

2021年11月5日(金)公開
監督:大森貴弘
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
配給:アスミック・エース
(C)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本