五輪開会式で注目のピクトグラム仕掛け人、来阪舞台が決定

2021.11.27 07:15

初のソロライブに意欲を見せたHIRO-PON(25日、大阪市内)

(写真4枚)

『東京2020オリンピック』開会式、ピクトグラムのパフォーマンスで世界中から注目を浴びたパントマイムアーティスト・が~まるちょばのHIRO-PON。そんな彼が、コンビからソロ体制に変わって初のライブを、2022年1月に大阪で上演する。その会見が25日、大阪市内でおこなわれた。

HIRO-PONの名を一躍世間に知らしめた五輪の開会式。知名度が上がった手応えは大いに感じたそうで、「あのパフォーマンスは、パントマイムとはまた違うものだけど、『あの人、本当はどういう人なんだろう?』と知ってもらうには、とてもいい機会をいただけました。そういった方にこの舞台を観ていただいて、次は本当のパントマイムを楽しんでほしい」と意欲を見せた。

今回のライブ『PLEASE PLEASE MIME』では、10分程度の短編作品数本と、1時間近い長編作品を上演。コメディからサスペンスまで、さまざまなドラマを台詞なし・舞台セットなし・小道具なしで表現。いずれもパントマイムの奥深さと可能性を感じさせる作品ばかりだと言う。

「このモヒカン姿は最初の10分ぐらいで、あとは衣裳やカツラを付けて、ストーリーをつむいでいく。コメディではあるけど、長編は意外とすすり泣く声が聞こえたりします。セットや台詞がないぶん、100人いたら100通りの見方ができるし、想像することで作品に広がりがでてくるのが、パントマイムならではの素晴らしさです」と語った。

大阪での公演は、元相方のケッチ! とデュオ体制でおこなった最終公演以来3年ぶり。「大阪のお客さんは自己表現が上手」と、関西の観客の前に立つのを心待ちにしているそうだ。

「確かに大阪の人は笑いに厳しいけど、逆に言うと、面白いものに貪欲。あと(食べ物が)おいしいね(笑)」と好印象を持ちつつも、「今回のステージは、1人で2時間やる。5分間のパフォーマンスだった開会式より、大阪の方が緊張します」と打ち明けて、笑いを誘った。

『PLEASE PLEASE MIME』は、12月の仙台公演を皮切りに、2022年1月15日に「COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール」(大阪市中央区)で上演。チケットは5500円、現在発売中。

取材・文・写真/吉永美和子

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