京都ぽーくのサムギョプサルも、祇園に「韓国ビル」が登場

ランチ「九節板(クジョルパン)」の一部(1980円)
神戸でおなじみの韓国料理屋「韓辛DELI」が手がける新店「祇園 かんかんでり 麗」(京都市東山区/運営:港Project)が11月12日にオープンする。
サムギョプサルの食べ放題など、韓国料理がリーズナブルにいただけると人気の「韓辛DELI」。今回の新店では、従来の店舗に日本の古都・京都を融合させた新しい切り口で、約70種類のメニューが並ぶ。
看板メニューのサムギョプサルには、京都ぽーくのバラに加え、ロースでいただくという珍しい食べ方も。ほかにも、万願寺唐辛子や賀茂茄子などの旬の京野菜を使った湯葉春巻きやキンパ、丹波地鶏など、「京×韓」をテーマにした料理に取り組んでいくという。
ランチには、韓国から取り寄せたという鮮やかな八角形の器に盛り付けられたおかず9品とメイン料理、ご飯や韓国茶が付く「九節板(クジョルパン)」がスタンバイ。メイン料理はスンドゥブやジャンジャン麺、冷麺などから好みのものを選ぶことができる。

また、内装は京都の街並みに合わせ、落ち着いた雰囲気に。韓国の古都・慶州(キョンジュ)から着想を得たという。1階にはカウンターとテーブル席、2階は全室個室(2〜8名)となっており、ゆったりと席が設けられている。カウンター席では目の前に大きな鉄板が併設され、スタッフが調理した料理をできたてで提供する。
代表の松浦甲子郎氏は、「『韓辛DELI』では若い世代のお客さまが多かったですが、こちらでは間口を広げ、祇園という土地で落ち着いて韓国料理が楽しめる空間を目指しています」と話す。3階は従来の食べ放題店「韓辛DELI 祇園」が夜のみ営業する。
データ
住所:京都市東山区新橋通大和大路東入ル2丁橋本町391
電話:075-744-1063
営業時間:ランチ11:30〜15:00、ディナー17:00〜翌0:00(「韓辛DELI 祇園」はディナーのみ)
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