奈良・正倉院展に野外ショップ登場、初のガチャガチャも

2021.11.6 07:45

今年は、正倉院展初となる正倉院宝物のアクリルキーホルダーガチャガチャ(500円)が野外の特設ショップ「天平」に登場。写真は、今年の出陳宝物「螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)」のアクリルキーホルダー

(写真8枚)

「奈良国立博物館」(奈良市)で、10月30日に開幕した『第73回正倉院展』。今年は初の野外特設ショップ「天平」が設けられ、例年よりも限定グッズの種類が充実。なかでも注目を集めそうなのはガチャガチャだ。

『正倉院展』としては初登場の正倉院宝物のアクリルキーホルダーのガチャガチャ(500円)。2年前に今上陛下の御即位記念特別展として「東京国立博物館」で開催された『正倉院の世界展』で初登場し、売り切れになるほど話題になったものだ。

今年の出陳宝物「螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)」(聖武天遺愛の品である4絃の楽器)や「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」(極彩色の蓮華形の香炉台)が新たに加わって全9種類となっており、初日から狙っている宝物目当てに購入する人が多いとのことだ。

ほかにも、奈良と京都の老舗とコラボした限定商品や宝物が可愛くポップに描かれた豆皿など約160点のアイテムをそろえ、グッズを企画制作したスタッフは、「若い女性をターゲットにした商品を多くしました。女性社員の声を聞き『ペア持ち』を意識したものや、プレゼント・お土産にもなるものを企画しています」と説明する。

一方、館内のショップでは、楽人が着用した靴下「呉楽 笛吹襪(くれがく ふえふきのしとうず)」とその再現模造品(令和2年度完成)が注目展示であることから、襪(靴下)のA6サイズのノートや実際に同じ柄をデザインした靴下など、日本美術好きのツボをつくアイテムがそろっている。

1階の特設ショップはチケット必要、地下のミュージアムショップは仏像館地下からチケット不要で入館可(商品によっては売り切れの可能性あり)。どちらも各通販サイトあり。正倉院展観覧は、「前売日時指定券」の予約・発券が必要(当日券なし)

取材・文・写真/いずみゆか

『第73回正倉院展』

期間:2021年10月30日(土)~11月15日(月)
会場:奈良国立博物館 東新館・西新館(奈良県奈良市登大路町50)
時間:9:00~18:00 ※金〜日、祝日(11月3日)は20時まで
(最終入館は閉館の60分前)
料金:大人2000円、高大生1500円、小中生500円
※観覧には前売日時指定券の予約・発見が必要、当日券の発売なし
電話:0570−000−028(チケット受付)

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