大阪の繁華街で制限入店を検証、ワクチンやPCR証明が必要

2021.10.22 06:45

「ワクチン・検査パッケージ」に関する技術実証について(10月21日・大阪府庁)

(写真3枚)

大阪府は10月21日の定例会見で、飲食店における「ワクチン・検査パッケージ」に関する技術実証を10月25日から29日まで実施することを発表。また、当初1週間の予定がハロウィン期間の2日間を中止したことも明らかになった。

今回の技術実証は、日常生活の回復に向け国と共同で実施するもの。飲食店の利用者に対してワクチンの接種歴やPCR検査の結果を入店時に確認するといったオペレーションの確認や、店内の感染対策の実効性などを検証、またアンケート調査がおこなわれる。

対象エリアは大阪の繁華街・ミナミの中心地で、「コロナからミナミを復興する商人(あきんど)の会」に所属する飲食店12店舗。当初は対象店舗のみ時短要請を緩和して実施する予定だったが、25日以降は飲食店への制限がほぼ解除されることになり、協力する飲食店にとってはメリットが見えない状況になってしまった。

会見で協力店舗を1店舗ずつ読み上げた吉村洋文知事は、「本来は手間が増え、やらなくてもいいことだが、今後の感染拡大に備えて手を挙げていただいた。将来的にこのパッケージが広く使われるときに役立つよう、改善点など検証していきたい」と説明。

また、31日までの予定が29日までに短縮された理由については、「ハロウィンがあり、特に道頓堀のエリアは警察の指導なども入って開かない店がある。残りの2日間は国とも協議して中止となった。自然発生的に大騒ぎするハロウィンの集まりはぜひ、控えていただきたい」と話した。

取材・文・写真/岡田由佳子

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