『牧野省三賞』の武正晴監督「映画の時代は変わってきている」

2021.10.18 17:45

『牧野省三賞』を受賞した武正晴監督(17日・京都市内)

(写真5枚)

『京都国際映画祭』の受賞式が10月17日に、「よしもと祇園花月」(京都市東山区)で開催され、武正晴監督に『牧野省三賞』が贈られた。

1958年に設立された同賞は、「日本映画の父」とも呼ばれる京都出身の故・牧野省三監督の遺徳を偲び、日本映画の発展に寄与した映画人に贈られるもの。今回からは方向性を少し変え、未来の業績を考慮した審査基準になったという。

そんな同賞を受賞したのは、映画『百円の恋』(2014年)、Netflixのドラマ『全裸監督』シリーズなどを手がけた武監督。武監督は、「30年間この業界にいますが、日本映画発祥の地である京都でこんな賞をいただけるというのは想像もしていませんでした」と語った。

さらに、「牧野監督といえば、『一・スジ、二・ヌケ、三・ドウサ』。この言葉を大事にしてきましたし、これからはこの賞をエネルギーにしていきたい。選んでいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べた武監督。

最後には、「オンライン配信など、映画の時代は変わってきています。これからもう一踏ん張りして、映画があってよかったと思っていただけるような映画を作っていきたい」と意欲を見せた。

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