神戸・40年来の科学館を来夏刷新「かなりグレード上がる」

2021.10.8 13:30

神戸市立青少年科学館(愛称:バンドー神戸青少年科学館)の大規模リニューアルについて話す久元喜造神戸市長(10月6日・神戸市役所)

(写真7枚)

神戸の人口島・ポートアイランドにある「神戸市立青少年科学館(愛称:バンドー神戸青少年科学館)」(神戸市中央区)。市内で唯一プラネタリウムのある同施設が、2022年前半に大規模リニューアルすることが10月6日に発表された。

1981年開催の『神戸ポートアイランド博覧会』で出展された「神戸プラネタリウムシアター」が寄贈されたことをきっかけに、展示施設を加えて1984年にオープンした同施設。その歴史は40年近くにおよび、老朽化が進んできたため大規模な改修をおこなうことになった。

リニューアルの目玉は、やはりプラネタリウム。最新機器を導入し、より美しい星空を再現できるほか、講演会やパブリックビューイングなど、プラネタリウム以外にも利用できる「多目的ドームシアター」に改修する予定だという。

また、展示室は「情報の科学」分野を中心に改修。久元喜造市長は、「最新のテクノロジーが反映されていないどころか、内容が相当古くなっている。かねがね、このままはいけないと思っていた」といい、ロボットやAIの操作体験など、最新の情報科学技術を学べるようになる。

現在、大人600円、子ども300円(プラネタリウムは別)の入館料は、リニューアル後にどうなるのだろうか。2022年度の予算編成で検討するため現在は未定だが、久元市長は「かなりグレードが上がりますから・・・」と値上げの可能性を示唆した。展示施設は2022年4月に、プラネタリウムはその後7月にリニューアルオープン予定。

取材・文・写真/合楽仁美

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