大阪府の新規陽性者は165人、新たな重症者は確認されず

2021.10.7 19:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は10月7日、新型コロナウイルスの新規陽性者を165人と発表(累計陽性者数は20万760人)。この日新たな重症者は確認されなかった。

陽性率は、検査件数1万2684件に対して1.3%。この日の新規陽性者を年代別にみると、30代が29人、40代が29人、20代が27人、50代が17人、10代が16人。また未就学児14人、就学児12人の感染が確認された。

現在入院中の重症者は86人で、全重症病床使用率は14.2%。また、新たに確認された死亡者は5人で、累計死者数は2990人となった。

新規陽性者が前週比を下回る日々が続いており、この日も前週の木曜日(264人)を99人下回った。

新規陽性者は減少傾向にあるが、府は第6波を懸念。ワクチン接種を推奨する吉村洋文知事はツイッターで、「ワクチンを打つか打たないかは個人の自由です。高齢世代より若者世代の方がメリットが少ないのも事実です。ただ、コロナから自分を守る観点からも、他者を守る観点からも有効です」と訴えた。

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