滋賀らしい!? かるたの聖地で雅なアフタヌーンティー開始

百人一首から着想を得た琵琶湖ホテルらしい秋のアフタヌーンティー
百人一首をテーマにしたアフタヌーンティーが、「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市)で10月1日からスタートした。
百人一首第一番の歌の作者・天智天皇を祀る「近江神宮」や、競技かるたのクイーン位戦が行われる神宮内の「近江勧学館」、歌人でもある紫式部ゆかりの石山寺など、歌と繋がりの深い地が点在し「かるたの聖地」と呼ばれている大津。
そんな同市に建つホテルは、2017年より「百人一首シリーズ」としてカクテルやスイーツブッフェなどを企画。過去2回開催したスイーツブッフェやアフタヌーンティーには累計約2000人が来場、京都や大阪からスイーツマニアが来訪するなか、群馬から訪れる人もいるほど、ユニークな企画となっている。
今回は百人一首の愛好会「大津あきのた会」と歌人・遠山利子先生の監修を受け、秋の句を中心に選んだ7首を表現したドリンクとスイーツが約12品登場。また軽食には近江牛や大マスを使用するなど、滋賀らしい食材を多用している。
「秋の歌は百人一首のなかでも多いのですが、パティシエの遊び心が活かせるよう和歌を選んでおります。例えば『奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき』(猿丸太夫)にちなんで考案したのは、秋の山並みをイメージしたモンブランです」と、広報の藤谷さんは説明する。
いにしえの貴人が詠んだ雅な世界観がスイーツでどのように表現されているか、スタッフが丁寧に説明してくれるので、雅な世界に浸りながらいただくことができる。料金は4500円。2階のレストラン「イタリアンダイニング ベルラーゴ」で、11月28日まで開催。
取材・文・写真/中河桃子
『秋の百人一首アフタヌーンティー いまひとたびの』
期間:2021年10月1日(金)~11月28日(金)※金・土・日・祝日限定、前日15時までの要予約。状況により当日受付もあり。
時間:14:30~16:30(最終入店15:00)
場所:琵琶湖ホテル2階「イタリアンダイニング ベルラーゴ」(滋賀県大津市浜町2-40)
料金:4500円
電話:077-524-1225
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