シャワルマとは!? 中東気分が味わえる専門店が神戸にオープン

2021.9.4 12:15

シェフのチェリク・ムラットさん(右)。今後はパンも自家製にする予定

(写真9枚)

神戸・北野に、中東のファストフードを楽しめるショップ「Kobe Shawarma(神戸シャワルマ)」(神戸市中央区)が8月6日にオープン。まだ聞き馴染みながない料理「シャワルマ」が看板メニューだ。

「シャワルマ」というのは、回転しながら直火で焼いたお肉のこと。トルコ、シリア、レバノンなどの東部地中海沿岸地方(レバントと呼ばれるエリア)ではおなじみの郷土料理で、宗教上の理由から豚肉やアルコールを摂らない人が多いエリアのため、それらが使用されていないのもポイントだ。

料理を手がけるのは、「大阪マリオット都ホテル」「ハイアットリージェンシー京都」など名だたるホテルのフレンチレストランで勤めたトルコ人のチェリク・ムラットさん。「神戸にはインターナショナルなエリアだが意外にも『シャワルマ』専門店がなかった。おいしい料理なのでもっと広まってもらえれば」と話す。

こちらではビーフとチキンの2種のシャワルマがあり、スパイスと玉ねぎやヨーグルトなど7種の食材でひと晩じっくりマリネして、肉をロースト。余分な脂が落ちて、さっぱりとした味わいだ。それらをラップサンド(700円)、サンドイッチ(600円〜)、バスマティ米の上にトッピングして丼(850円)として楽しむことができる。

オープンしてから、イスラム寺院・神戸ムスリムモスクにお祈りに行くイスラム教徒が多く訪れ、時間帯によっては異国地のような雰囲気になる同店。訪れた客からは、「気軽に食べられるお店がほしかった」「アルコールを使っているか心配しなくていい」と喜びの声があがっている。

ほかにも、ひよこ豆とコリアンダーのコロッケを使ったトルティーヤや丼などベジタリアン用のメニューも。デザートには、はちみつシロップに漬け込んだパイ生地にナッツを重ねたトルコの伝統的なお菓子「バクラヴァ」のほか、フレンチの経験を持つシェフらしいカヌレやプリンも並ぶ。場所はJR・阪神元町駅から徒歩約11分、トアロード沿い。営業時間は昼11時から夜8時まで。

取材・文・写真/いなだみほ

「Kobe Shawarma」

2021年8月6日オープン
住所:神戸市中央区中山手通2-25-10
営業:11:00~20:00(LO19:30) 不定休
電話:078-200-5166

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