新喜劇の座長・小籔千豊がＭＣをつとめるスポーツ番組『こやぶるＳＲＯＲＴＳ超（スーパー）』（カンテレ）。８月２８日の放送では、東京オリンピックに出場したアスリートたちが登場。収録を終えた小籔がコメントを寄せた。

コロナ禍で開催を１年見合わせ、実施が決定するも異例の無観客開催となった『東京オリンピック２０２０』。今回番組には、柔道男子７３キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手のほか、新競技・スケートボードの女子ストリート金メダリスト・西矢椛など、１年の苦難を乗り越えメダルを勝ち取ったアスリートたちが登場し、トークを繰り広げる。

収録を終えた小籔は、「運動能力が高い人たちがオリンピック選手になってるのかなって思ったんですけども、そうじゃなくて心というか･･･競技や自分に対しての向き合い方、夢をかなえるために何をするべきかみたいなんを理解して、ちゃんとそれを積み重ねられる人が一流アスリートなんやなって」と感心したそう。

さらに、「日々（努力を）積み重ねることがどんだけエグイことなんか。この年齢になったらほんとに分かるんですよね」と、オリンピアンのすごさを改めて振りかえった。この模様は８月２８日・昼３時５７分から放送される。