大阪府の陽性率が29%超に、重症病床使用率も急速に悪化

2021.8.24 20:30

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は8月24日、新型コロナウイルスの新規陽性者を2368人と発表(累計陽性者数は15万1295人)。この日新たに確認された死亡者は5人で、累計死者数は2771人となった。

この日の検査数は7913件で、陽性率は29.9%。年代別に見ると20代が628人で突出して多く、次いで30代が412人、10代が407人、40代が360人、50代が267人。新たに確認された重症者は25人で、そのうち基礎疾患のある患者は8人だった。

現在入院中の重症者は前日から8人増の195人で、重症病床使用率は60.4%となり、緊急事態の目安としていた60%を上回った。前週の火曜(49.1%)からたった1週間で11.3%悪化しており、医療ひっ迫に予断を許さない状況だ。

府は重症化を防ぐ対策として、軽症・中等症の患者に向けたさまざまな取り組みをおこなっており、現在大阪府内に2カ所ある、民間病院をコロナ専門とした「コロナ専門病院」を増やす取り組みや、抗体カクテル療法の運用を20日からスタートさせた。

府は感染拡大防止のため、引き続きワクチン接種とともに感染対策の徹底を呼びかけている。

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