大阪の新規陽性者は2221人、重症病床使用率は57.5%に

2021.8.22 18:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は8月22日、新型コロナウイルスの新規陽性者を2221人確認したと発表(累計陽性者数は14万7369人)。新たに確認された死亡者は2人で、累計死者数は2758人となった。

この日の陽性率は、検査数(PCR・抗原検査)1万6260件に対し13.7%。新規陽性者を年代別にみると20代が678人と最多で、次いで10代が352人、30代が348人、40代332人。エリア別では、大阪市が1040人で全体の46.8%を占め、堺市・130人、東大阪市・100人、枚方市・95人と続く。

また1日あたりの重症者は12人で(うち9人が基礎疾患なし)、現在入院中の重症者は184人。重症病床使用率(大阪モデル)は57.5%まで上昇し、非常事態の目安としている60%が目前となっている。この状況に府は、不要不急の外出自粛、特に混雑した場所への外出は半減するよう求めるなど、感染対策の徹底を呼びかけている。

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