「阪急うめだ本店」が、一部売り場を17日から臨時休業

2021.8.17 06:45

左から阪急うめだ本店、阪神梅田本店(2021年8月1日撮影)

(写真1枚)

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)が、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底するため、8月17日から当面の間は一部売り場を休業する。

7月27日から8月16日までで従業員89人の感染者が判明し、地下1階の「食料品売場」と1階の「アクセサリー・シーズン雑貨売場」に集中していたことから、両フロアのみ臨時休業。休業期間中に、感染対策の改善、清掃・消毒の徹底、従業員のPCR検査を実施する予定だ。

「今後もお客さまと従業員の健康と安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、マスク着用や手洗い、手指の消毒、店内の消毒や換気等の徹底を図ってまいります。なお、再開日が決まりましたら、改めてお伝えさせていただきますので、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

なお姉妹店である「阪神梅田本店」は7月30日から、地下1階と1階の食品売り場を休業し、対策をおこなったうえで20日から再開予定となっている。

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