柴咲コウ、アニメ映画の声優に決定「力強さを持った作品」

2021.8.13 07:05

葉山弥生役を演じる柴咲コウ (C)2021 映画「神在月のこども」製作御縁会

(写真2枚)

女優・柴咲コウが、劇場オリジナルアニメ映画『神在月のこども』に声優で出演することが決定。柴咲がコメントを寄せた。

女優として精力的に活動する傍ら、2013年に『名探偵コナン 絶海の探偵』に特別出演し、2021年に公開された女優、エマ・ストーン主演のディズニー映画『クルエラ』では、初の吹き替え声優にも挑戦するなど、声優としても活躍する柴咲。

今回は、「ご縁」という日本の価値観を描くアニメーション映画で、主人公・カンナの亡くなった母役を演じるという。作品について柴咲は、「日本人は人間がコントロールできない『大切なもの』を無意識のうちに知っているのではないかと思っていて、それを思い出させてくれる力強さを持った作品です。昨今の激動の世界でも普遍的な作品になっていると信じています」とコメントを寄せた。

柴咲のほか、カンナ役としてNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演中の蒔田彩珠、カンナの父役で俳優・井浦新の出演が決定している。同作は10月8日より公開。

劇場オリジナルアニメ映画『神在月のこども』

2021年10月8日(金)公開
原作・コミュニケーション監督:四戸俊成/アニメーション監督:白井孝奈
声の出演:蒔田彩珠、坂本真綾、入野自由、柴咲コウ、井浦新 ほか
配給:イオンエンターテイメント

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