奈良県の新規陽性者は95人、入院病床は占有率60%に

2021.8.7 21:30

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は8月7日、新型コロナウイルス陽性者を新たに95人確認したと発表。前日比マイナス10人で、累計陽性者数は9628人となった。

奈良県の新規陽性者のうち、無症状を含む軽症が94人と大多数を占め、中等症は1人、重症者は0人。重症対応病床は32%(前日34%)と微減となったが、入院病床は60%(前日56%)と上昇している。

新たに28人の陽性者が判明した奈良市は、市役所公式ツイッターにて、「感染拡大防止のため、奈良市内の観光案内所や市の観光関連施設(駐車場等)は臨時休館しています」と発表。また、『平城京天平祭・夏天平たなばた祭り』(8月14日〜22日、会場:平城宮跡朱雀門ひろば)など、各種催し物の中止・延期も決まっている。

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