高石あかり、女優としての展望を語る「奇跡の1枚を超える」

2021.7.24 18:45

『ベイビーわるきゅーれ』で映画初主演を果たした高石あかり

(写真9枚)

7月30日に封切りを控える、阪元裕吾監督によるアクション映画『ベイビーわるきゅーれ』。その主演に選ばれたのが、18歳の注目女優・高石あかりだ。ダンス&ボーカルグループ・a−X’s(アクロス)で活躍した高石は、2019年に女優に本格転向を発表し、舞台を中心に徐々に活躍の場を広げている。そんな高石に、2017年に大きな話題を呼んだ「奇跡の1枚」で感じたリアルな心境や、女優として活動するうえでの思いなど、話を訊いた。

取材・文/つちだ四郎

「後に活きるはず、と信じて活動してきた」

──高石さんは『ベイビーわるきゅーれ』が初主演映画ですよね。初めて聞いたときの心境はいかがでしたか。

映画の主役をするのは夢だったので、素直に楽しみでした! すでに映画『ある用務員』(2020年)で阪元裕吾監督や(『ベイビーわるきゅーれ』で共演した)伊澤彩織さんとご一緒していたこともあって、プレッシャーや怖さをはるかに上回ってポジティブな感情でした。

──舞台に多く出演されている印象ですが、映画と舞台の違いはありましたか。

同じ演技なはずなのに、組み立て方や期間など大幅に違いを感じました。舞台だと、ステージを作り上げるという準備期間があって。その分、1回ごとの公演で慣れてはいけない、毎回新鮮でいないといけないという緊張感があります。生モノだからこその刺激というか。

逆に、映画の場合は準備期間で丁寧にというよりこれまでの自分が積み上げた経験みたいなものを、その場にいる人たちにさらけ出す必要があるのかなって。さらに、映像という形に残って、より多くの人たちの目に入るわけですよね。しっかりとした正解が分からず、自分がこうだと決めたものを見せるしかない、これもまた刺激的だなって。

激しいガンアクションシーンも (C)2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

──刺激的といえば、華麗なアクションシーンは圧巻でした。

ありがとうございます! 「銃を奪って撃つ」というシーンで、2秒ほどなのに4、5個の動作をこなす必要があって、一瞬で身体を動かすというのがとても難しかったです。でも、これまで観てきた映画のアクションシーンで、多くの俳優さんも同じことに取り組んできたんだな、という気付きもありました。映画の見方が変わりそうだと思ったし、アクションの奥深さに目覚めましたね。

あと、a−X’sでの活動もあってか、スタッフの方に「グループ時代で培った、ダンスのキレがアクションシーンに活きてるね」と褒めていただくこともあって。(グループ所属当時)ずっと「今経験していることは後に活きるはず」と信じて活動してきたので、繋がってよかったです。

映画『ベイビーわるきゅーれ』

2021年7月30日(金)公開
監督:阪元裕吾
出演:高石あかり、伊澤彩織 ほか
配給:渋谷プロダクション

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