京都・名焼肉店の新展開は、韓国最新スタイルのサムギョプサル店

2021.7.23 12:35

店内はソウルの今の最先端な大人が集うダイニングをイメージ

(写真11枚)

京都を中心に「焼肉の名門天壇」を展開する「晃商」が、京都・木屋町に韓国ダイニング&バー「ハンジャン」を7月1日にオープン。韓国の最新トレンドが取り入れられ、京都市内では初となる熟成豚肉を使用したサムギョプサルが提供されている。

本場の韓国料理や現地のトレンドを知るため、2018年から韓国で社員採用をおこなっている、1970年に創業した同社。韓国採用第一期生の店長パク・ジェヒョンさんが企画した新店舗は、現地で最先端の人々が集まるようなモダンでスタイリッシュなスタイルを目指している。

メニューは、韓国では専門店があるほど人気が高い熟成豚肉のサムギョプサルが主役に。熟成豚肉は独自製法で各部位ごとに最適な温度管理をおこない、10~14日間熟成させることで旨みを引き出す。ほかには、現地で流行のロゼトッポッキをアレンジした「カルボナーラ トッポッキ」(1090円)や、カルビ味やスノーイングチーズ味がそろう「ヤンニョムチキン」(790円〜)などがラインアップ。

デザートにはパクさんが幼い頃から食べていたアイスをオマージュしたトウモロコシ本物そっくりのアイスクリームは、SNS映え抜群でみんなでシェアして食べるのも楽しい一品。場所は阪急京都河原町駅1番出口から徒歩約1分、まん延防止重点措置期間中の営業時間は夕方4時〜夜9時(通常は夜6時〜深夜1時まで)。

取材・文・写真/天野準子

「韓잔[hanjan]」(ハンジャン)」

2021年7月1日(木)オープン
住所:京都市中京区高瀬川筋四条上ル紙屋町672 永原ビル1F 
営業:18:00~25:00(焼肉LO21:30、フードLO24:00、ドリンクLO24:30)
まん延防止等重点措置期間である現在は16:00~21:00 無休
電話:075-275-7560

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本