デビュー40周年の鈴木雅之、鈴木愛理との大阪ライブを生中継

2021.6.23 20:15

左から鈴木雅之、鈴木愛理

(写真1枚)

日本屈指のソウルシンガー・鈴木雅之のデビュー40周年集大成となるツアーの「フェスティバルホール」(大阪市北区)公演の模様が7月7日、WOWOWにて生中継・配信される。

1980年にシャネルズ(後にラッツ&スターと改名)としてデビューした鈴木。ロックンロールやドゥーワップ(ポピュラー音楽における合唱のスタイルの一種)などのオールディーズをルーツとしたオリジナリティあふれるナンバーと、派手な揃いのタキシード姿でステップを踏みながら歌うパフォーマンスでブレイク。『ランナウェイ』『街角トワイライト』『め組のひと』などの国民的ヒット曲を次々に世に送り出してきた。

1986年以降はソロ活動をメインに、山下達郎や小田和正といった日本を代表するソングライターをプロデューサーに迎え、良質な大人のポップスを多数輩出。「ラブソングの帝王」の呼称にふさわしい大人のダンディズム漂うメロウな歌声、楽曲に血肉の通った生命を吹き込む鈴木の圧倒的なボーカルスタイルは、まさに「日本のソウルミュージック」と呼ぶにふさわしい。

かねてより、多数のドラマやCMタイアップを手掛けてきた彼だが、2019年にはアニメ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の主題歌として『ラブ・ドラマティック feat.伊原六花』を発表。世界最大のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live 2019−STORY−』にアニソン界の大型新人として出演し、世間をあっと驚かせたことも。アニソンという一見場違いな世界にもスッと馴染んでみせるその圧倒的なボーカルの強度こそ、ジャンルや時代を超えたスタンダードとなりうるものなのだ。

デビュー40周年を迎えた2020年には、小西康陽、黒沢薫(ゴスペラーズ)、川畑要(CHEMISTRY)、大石昌良、アンジェラ・アキ、綾小路翔(気志團)、岡崎体育といった豪華アーティストを迎えた3枚組アルバム『ALL TIME ROC’KN’ROLL』をリリース。今回放送されるライブは、そのリリースツアーの大阪公演の独占生中継によるもので、グループ時代のヒット曲からソロでの新曲まで、40年の歴史の集大成的内容となる。

近年はTikTokで『め組のひと』がフューチャーされるなど、若者を中心に再評価の波が高まっている鈴木。『令和2年アニソン大賞』を受賞し、YouTube公式動画総再生回数が5900万回を超える楽曲『DADDY! DADDY! DO!』でコラボしている歌手・鈴木愛理が、今回の大阪公演にゲスト出演するとあって、多方面から期待の声が寄せられている。

鈴木愛理は同公演について、「画面の前でお会いする皆様も、気持ちは会場にいる感じで一緒に歌って踊って盛り上がってくださったらうれしいです! きっとマーチンさんがロマンチックでソウルフルな七夕ナイトにしてくださると思うので、わたしもしっかりついていきます」と意気込みを語っている。放送は7月7日・夜6時30分からWOWOWプライムで生中継、WOWOWオンデマンドで生配信される。

文/井口啓子

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