京都水族館のペンギン、換羽姿がまるで「浪花のモーツァルト」

2021.6.22 07:45

バッハ、浪花のモーツァルトと意見が分かれている「いの」の換羽姿(写真提供:京都水族館)

(写真3枚)

5月上旬から7月下旬にかけて、全身の羽が生え変わる「換羽(かんう)」を迎えるケープペンギン。「京都水族館」(京都市下京区)では現在、同館で暮らす59羽のペンギンによる換羽の個性や魅力を伝えるイベント『ペンギン換羽コレクション2021』を開催しており、そのなかの1羽に注目が集まっている。

夫婦やカップルの恋愛事情、親子、兄弟関係など59羽のケープペンギンの関係をまとめた『ペンギン相関図』が昼ドラみたいと話題になるなど、それぞれの個性を積極的に発信している同館。換羽も、ライオンみたいな「たかくら(オス)」や、マフラーを着けたような「さや(メス)」など、羽が抜け始める体の場所が個体ごとに異なるそうで、「その様子をファッションショーのように楽しんでいただきたい」という思いから今回のイベントが企画された。

「まるで音楽家」というコメントとともに投稿され、9000以上のいいねを獲得したペンギンは、メスの「いの」。頭部のボリューム感のあるカールが特徴的で、SNSでは「バッハさんだ!」という意見のほか、関西人からは「浪花のモーツァルトじゃん」と、キダ・タローを思い出す声も上がっている。

飼育スタッフが撮影してきた換羽の秘蔵写真を展示している同館。広報担当者は「ユニークな換羽の姿を来場者の方にお楽しみいただいており、ペンギン1羽1羽を観察してくださっていてうれしいです。換羽のとき、ペンギンはエネルギーを使うためたくさんごはんを食べるんですが、その影響でぽっちゃり体型になったペンギンの姿もかわいらしいので、ぜひ注目して見てください」とコメント。期間は7月31日まで。

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