ポストコロナに向け、六甲オルゴールミュージアムが改装

2021.6.13 08:15

7月16日にリニューアルオープンする「ROKKO森の音(ね)ミュージアム」

(写真4枚)

六甲山上にある博物館「六甲オルゴールミュージアム」(神戸市灘区)が今夏リニューアル。新たに「ROKKO森の音(ね)ミュージアム」として生まれ変わり、7月16日にオープンする。

1994年の開館以降、100年以上前に欧米で制作されたアンティーク・オルゴールなど自動演奏楽器の展示や、その音色をコンサート形式で鑑賞できる博物館として幅広い世代に愛されてきた同施設。しかしコロナの影響により屋内での見学や演奏のみでコレクションの魅力を伝えていくのが難しい状況となり、今回のリニューアルに至ったという。

リニューアル後は六甲山の魅力のひとつである豊かな自然環境を活かし、コロナ禍でも気兼ねなく心地良い時間が過ごせるような施設を目指す。新たに六甲山の四季折々の自然が楽しめる庭園「SIKIガーデン〜音の散策路〜」(旧ミュージアムガーデン)が造成され、座ると自動的に音楽が流れる「音のベンチ」など、音に関する野外展示が楽しめるほか、音楽家による野外コンサートが定期的に開催される。

また、現在のオルゴールミュージアム本館は「森の音ホール」へと生まれ変わり、アンティーク・オルゴールなどの大型楽器の展示のほか、1時間ごとのコレクション演奏や実演が楽しめる『演奏家のいないコンサート』が毎日実施される予定だ。このコンサートでは現在15分の演奏時間が30分に延長され、背もたれ付きの椅子でゆったり楽しめるという。

そのほか飲食メニューも一新され、ワンプレートランチやセミセルフ式のカフェで気軽に利用できる「森のCafe」(旧シュトラウス・カフェ)もオープン。オルゴールや雑貨などを販売する「ミュージアムショップ時音」やオルゴール作りが体験できる「神戸オルゴールスタジオ」は、リニューアル後もコンセプトに沿っての営業となる。

改装工事のため6月21日から7月1日の間は全館臨時休館となり、併設のカフェは6月19日から7月11日まで休業となる。リニューアル後の入場料は大人(中学生以上)1300円、小人(4歳〜小学生)600円。営業は朝10時から夕方5時(4時30分受付終了)までで、休館日は毎週木曜日(一部例外あり、詳しくは公式サイトにて)。

文/たなかゆうこ

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