神戸北区の里山レトロ建築、第1弾として喫茶がオープン

2021.6.12 07:45

「松森医院」をリノーベーションした「ヌフ松森医院」

(写真8枚)

神戸市北区ののどかな田園風景で30年以上空き家になっていた元病院「ヌフ松森医院」(神戸市北区)の再生プロジェクト第1弾として、喫茶店「コーヒースタンド カセットテープ」と期間限定の「淡河デパート食堂」が6月12日にオープンする。

450坪の広大な敷地に、旧松森医院棟をはじめ、築100年の歴史ある母屋(古民家)や蔵、庭園が広がる同施設。この建造物を守るため、2017年に現オーナーが保存・再生のために購入。地元関係者とともに「淡河松森医院跡みらい会議」を発足し、取り組みを進めたのが同プロジェクトだ。

「昭和レトロ」をコンセプトに元待合室は、喫茶店「コーヒースタンド カセットテープ」として開業。かつて使用されていた長椅子を張り替えて再生するなど、元医院ならではの演出とともに、ソフトクリーム、クリームソーダなどの喫茶メニューが楽しめる。「田園風景が一面に広がるテラス席もあり、里山のゆったり流れる時間に身を委ねていただければ。こちらであればペットの同伴も可能です」と店主の上垣内愛子さん。営業は朝10時半〜昼3時。

また、かつての診察室では期間限定で「淡河デパート食堂」を営業(期間は未定)。70~80年代のデパートの大食堂をイメージした空間で、カレーや子ども用のカレーを提供する。いずれも土日祝のみ営業。

「パンを焼ける厨房も完備しているので、今後はシェアキッチンなど、さまざまな形で里山での活動を支援する場としての利用を考えています」と上垣内さん。リノベーション中の母屋も含め、今後の展開が期待できる。詳細は公式SNSで告知。

取材・文/いなだみほ

「ヌフ松森医院」

2021年6月12日(土)オープン
住所:神戸市北区淡河町野瀬492
営業:コーヒースタンド カセットテープ10:30~15:00  ※土・日・祝のみ営業
電話:080-6619-6527

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