日本DJ界の先駆者・KOO、小室哲哉との出会いを語る

2021.6.9 19:45

左からゲストのDJ KOO、武井壮(C)ABCテレビ

(写真4枚)

漫才師・海原やすよ ともこがゲストと語り合う番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。6月10日放送回は、タレントのDJ KOOと武井壮がゲストで登場する。

ダンス&ボーカルグループ・TRFのメンバーとして音楽シーンを席巻したDJ KOOは、DJというポジションが当たり前になった現在の日本で、その先駆者ともいえる存在。20代の頃はDJ業界で順調にキャリアを積んでいたが、活躍の場だったディスコの衰退とともに仕事が減り、清掃業のアルバイトをした時代もあったという。

30歳になっても状況は変わらず、これからを考えたときに出会ったのが、師と仰ぐミュージシャン・小室哲哉。彼の音楽の世界観やビジョンを知り、「この人について行きたい」と思ったといい、当時の小室の魅力を振りかえる。

一方、30歳で芸能界に入り、39歳で「百獣の王」キャラで大ブレイクした武井壮。幼少の頃に両親が離婚し、父子家庭となったが、その父親も帰って来なくなり、実質兄と2人暮らし状態だったことを明かす。その経験から武井少年が生み出した「生きる術」に、一同が驚愕する場面も。

その後、大学3年生のときに始めた10種競技で日本一になり、30歳まではスポーツの世界に身を置いていた武井。そんな武井が芸能界を目指した理由は、若くして病で亡くなった兄の夢が芸能人だったからだという。芸能人になるべく緻密な作戦で挑んだ、「芸能界へのストーリー」が語られる。

今ではバラエティーに引っ張りだこの2人の半生から、やすともが成功の秘訣を探る模様は、6月10日・夜11時17分より放送される。

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