大阪市の大規模接種「ワクチンを破棄することなく対応したい」

2021.5.27 19:30

定例会見のフリップより「インテックス大阪会場へのアクセス方法」(5月27日・大阪市役所)

(写真3枚)

大阪市の定例会見が5月27日に実施され、「大規模接種センター(会場:インテックス大阪/大阪市住之江区)」での新型コロナウイルスワクチン接種を、6月7日から開始すると発表。松井一郎市長は、「ワクチンがコロナに対しての決め手になる。1日でも早く大勢の方に接種したい」と話した。

今回取り扱われるワクチンは、モデルナ社製。5月24日から始まっている高齢者への接種では、当日のキャンセルによりワクチンが余ることもあったというが、松井市長は「モデルナ社製はバイアル(注射剤を入れるための容器)に針を刺す前であれば、30日間冷蔵庫で保管が可能」と説明。

さらに、「1バイアル10回分なので、1日最大9人分で大量の余剰は出ない。破棄することなく柔軟に対応するよう国から通知もあるため、職員含めワクチンを無駄にすることないよう対応したい」と話した。

また、感染力の高いインド型変異株への対応については、「インド株も効果があるという研究結果が出ており、ワクチンがコロナに対しての決め手になることは間違いない。我々がやるべきことは1日でも早く大勢の方に接種すること」と、改めてワクチン接種に期待を込めた。

この大規模ワクチン接種は、市内各区に設置されている集団接種会場とは別に開設されるもの。昭和32年4月1日以前に生まれた65歳以上の高齢者が対象で、1日あたりの接種可能者数は3500人(初日は1800人)、大阪市の「接種予約サイト」のみで受付できる。

大阪の臨海地区にあるワクチン接種会場へのアクセスはOsakaMetroのほか、梅田や難波など主要なターミナルや駅5カ所から直通無料シャトルバスが運行。詳細なダイヤは後日、大阪市公式サイトで発表される。

取材・文・写真/岡田由佳子

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