美しく無垢な演技が光る、雪組・朝美絢の主演作を生配信

2021.5.29 13:26

どこか憂いを秘めた眼差しの朝美 絢演じるアダムは、旅人として魔術の都にやってくる。(C)宝塚歌劇団

(写真1枚)

華やかな美貌と確かな実力で観る人を惹きつける、宝塚歌劇団の雪組男役スター・朝美 絢(あさみ じゅん)。彼女が5月21日より「宝塚バウホール」(兵庫県宝塚市)で主演を務めているミュージカル、『ほんものの魔法使』5月30日15時公演が全国にライブ配信される。

アメリカの作家ポール・ギャリコが1966年に発表したファンタジー小説が原作。マジシャンが集まる魔術の都・マジェイアに、朝美演じる謎多き青年アダムが現れ、魔術師試験の審査員すらトリックが分からないパフォーマンスを披露したことで、彼は『ほんものの魔法使』ではないかと、大騒動が巻き起こる。

朝美はこれまで、新人公演初主演となった『PUCK(パック)』で妖精パックを、宝塚バウホール単独初主演作『義経妖狐夢幻桜(よしつねようこむげんざくら)』で不思議な世界へ迷い込むヨシツネを演じるなど、節目の作品でファンタジーに出合ってきた。透き通るような美しい目や温かな歌声が異次元の世界にフィットする、彼女ならではの個性で今作でも観客を魅了している。

また、アダムが街で出会い、手品師試験のアシスタントに迎える娘のジェインを雪組の存在感ある娘役、野々花(ののか)ひまりが演じ、フィナーレではデュエットダンスを朝美と披露。

高いダンス力を誇る男役・縣 千(あがた せん)は、アダムと会話ができる犬のモプシー役に扮するなど、個性あふれるキャラクターがカラフルなセットや衣装とともに舞台上で躍動する。物語のなかで登場するマジックも見逃せない。

大人の心にも響く深いファンタジーの余韻に浸りながら、男役の美学・黒燕尾の群舞などが盛り込まれた見ごたえあるフィナーレまで楽しんで。

同作は6月1日まで「宝塚バウホール」で上演後、6月8日から16日まで朝美の出身地・神奈川の「KAAT神奈川芸術劇場」で上演される。ライブ配信は「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて5月30日15時より実施。販売は30日14時半まで。料金は3500円。

文/小野寺亜紀

宝塚歌劇 雪組宝塚バウホール公演 ロマンス『ほんものの魔法使』

●ライブ配信
日時:2021年5月30日(日)15時開演
視聴方法:「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて配信
料金:3500円

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