飲食店を応援、滋賀県主催のキッチンカー企画が盛況

2021.5.24 06:45

梅雨時にもかかわらず、多くの人で賑わう滋賀県庁本館正面玄関前。「唐揚げ専門店橘屋」、創作和食の「淡海料理Tovin」、湖魚の専門店「BIWAKO DAUGHTERS」、イタリアン「Salice(サリチェ)」、スイーツ「Café Once」、たい焼き専門店「甲賀米粉たい焼き」が出店していた(5月20日撮影)

(写真3枚)

新型コロナウイルス感染症の拡大により、影響を受けている飲食店を支援する「滋賀県キッチンカー事業者等応援プロジェクト【愛称Skip(スキップ)】」が、「滋賀県庁正面玄関前駐車場」(滋賀県大津市)で6月24日まで毎週木曜に開催中だ。

外出を自粛する人が増えて飲食店の売上が減少していることから、感染予防対策をしっかり講じた上で出店・販売の機会を増やすために県が企画。2021年2・3月に第1弾を行ったところ、飲食店、利用者双方から好評だったため、今回より開催日を約2倍に増やし、4月から週に1回、6月末まで計11回実施している。

今回は4月から6月の応募のあった33の店舗が、それぞれ最大3回まで出店できるシステムに。滋賀県の担当者は「1度の開催で、お弁当とスイーツを購入いただく」ことを狙い、飲食ジャンルが重複しないように6店舗を組み合わせている。

回数を重ねるごとにリピーターが増えているそうで、滋賀県庁の職員や滋賀県議員のほか、近所のオフィスワーカーなどが利用。県庁近くで働く20代の女性2人組は「コロナ禍で飲食店へ出かけにくいので、お店から来てくれてうれしい」と話し、県には「普段は行けないお店が出店していて、毎回どのようなお店が登場するか楽しみにしている」といった声も寄せられているそうだ。

担当者によると1回の開催で500食~1000食ほどが販売され、売り切れる場合も。今後はコロナ禍がおさまるまで実施予定とのことで、7月以降も第3弾を検討中。開催期間は6月24日までの毎週木曜、昼11時~1時30分まで、イートインスペースはなくテイクアウトのみ。

取材・文・写真/中河桃子

『滋賀県キッチンカー事業者等応援プロジェクト』

期間:2021年5月27日(木)・6月3日(木)・10日(木)・17日(木)・24日(木)
時間:11:00~13:30
会場:滋賀県庁本館正面玄関前(滋賀県大津市京町4-1-1)

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