『マインクラフト』で生計を立てる、日本初のプロに迫る

2021.5.22 20:45


「プロマインクラフター」タツナミシュウイチさん (C)MBS

(写真1枚)

累計売上本数約2億本を記録し、世界で1番売れているというゲーム『マインクラフト』。同ゲームで生計を立てる日本初の「プロマインクラフター」タツナミシュウイチさんに、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS)が迫る。

3D空間を自由に創作できる同ゲームは、ブロックを組んで、「採掘」「牧畜」「建設」をしながら冒険していくというもの。クリアという概念ではなく、世界を自分好みに作り込んでいく創造性あるゲームで、世界中に根強いファンも多い。

リアルの世界では作れないような豪華なお城や高層ビルなど、壮大で緻密な作品を何千時間もかけて作り出すユーザーもおり、それを販売し、生計を立てる「プロマインクラフター」も現れるほどだ。

その1人であるタツナミさんは、日本初かつ同ゲーム公認のプロマインクラフター。アンコールワットやピラミッドなど、彼が作り出すハイクオリティな作品は、その完成度の高さからほかのユーザーから「家にいながら、その場所へ行ったかのような気分にさせてくれる」と絶賛されることもしばしばだという。

番組では、「好きなことを仕事にしている限り生半可なモノは作りたくない」という信念のなか、昼夜を問わず『マインクラフト』と対峙するタツナミさんの姿や、新作建築の制作現場に迫る。この模様は、5月23日・夜11時から放送される。

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