奈良県の新規陽性者は77人、飲食店の時短要請にも着手

2021.4.30 20:30

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は30日、新型コロナウイルスの陽性者を新たに77人確認したと発表。病床占有率は依然70%を超えており、切迫した状況が続いている。

そんななか、県は飲食店に対する営業時間短縮の要請を、28日に発表した奈良市に加えて対象エリアを6市2町追加すると発表。大和郡山市、天理市、生駒市、香芝市、王寺町、広陵町は5月1日から11日まで、大和高田市、橿原市は5月2日から11日までを期間に、夜8時までの時短を要請。協力店には、市町村からの協力金と同額を上乗せするという。

県のホームページには、GW緊急対処宣言として「感染者が急増し、危機を乗り越えるためには、県民が一丸となって感染防止対策に取り組む必要があります。ゴールデンウイークは、感染拡大を食い止める大きなチャンスです」と呼びかけている。

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