金爆・鬼龍院、ネットニュース各社へ感謝「対話が生まれた」

2021.3.31 17:15

ネットニュースに限り自由に使用して良いというゴールデンボンバーの鬼龍院翔の写真

(写真4枚)

ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が30日、自身のSNSにて、ネットニュース各社に異例のお願いをツイート。現在1万リツイート、5万いいねがつき、「さすが鬼龍院さん」「考えることが違う」など反響を呼んでいる。

コロナ禍でライブ活動などの制限があったなかでも、「ビジュアル系バンドマン」向けのメガネを開発したり、『いらすとや』のフリー素材のみ100点以上使ったMVを制作したり、先日の14日にはゴールデンボンバーのYouTubeチャンネルにて、迷惑電話や訪問販売に対応する際「自分の声の代わり」に流して使える男性の音声素材集を公開したりと、斜め上の発想でファンを楽しませてきた鬼龍院。

その度にメディア媒体各社が紹介してきたが(弊社も例外でない)、鬼龍院いわく「ネットニュースで私の話題を取り上げて下さるのはとてもありがたいのですが、写真が8年前のだったり微妙な表情だったりする」そうで、「大変厚かましいのですが汎用性の高い写真を撮ったので微妙な写真を掲載してくださる掲載元の会社様に送らせて頂きました。他会社様もネットニュースに限りご自由にお使い下さい」と、異例のお願い。

わざわざ着替えて撮ったであろう4パターンの写真が添付されており、SNSでは「対応がさすがすぎる」と称賛の声があつまる一方、3・4枚目にある謝罪会見のような写真や半グレ風の写真に、「汎用性高い・・・?」「これどんなニュースで使われるつもり!?」など戸惑う声も。

しかし早速その写真を使用したネットニュースが多数あがり、鬼龍院は「普段一方通行に感じていた関係に少しでも対話が生まれたような気がして感動致しました・・・。いつも記事にして頂きありがとうございます。今後も病める時も健やかなる時も不祥事る時も宜しくお願いします」と感謝した。ゴールデンボンバーは現在、全国ツアー『楽器を弾いたらサヨウナラ』を開催中。

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