ロスの声相次いだ「恋つづ」、TVerアワードで1位に

2021.3.20 07:15

ドラマ大賞・ドラマエピソード大賞で2冠を受賞したドラマ『恋はつづくよどこまでも』主演の上白石萌音

(写真3枚)

動画配信サービス「TVer(ティーバー)」は3月19日、もっとも再生された番組をジャンルごとに選出する『TVerアワード2020』を発表。上白石萌音主演の『恋はつづくよどこまでも』(TBS)が、ドラマ大賞・ドラマエピソード大賞の2冠に輝いた。

同番組は、看護師の七瀬(上白石萌音)とドS医師の天堂(佐藤健)を軸とした恋愛ドラマで、最終回には15.4%の高視聴率を記録。完結後は、作品終了を惜しむ「恋つづロス」の声が続出し、その影響か「TVer」ではシリーズ計1878万回再生を獲得した。

上白石は「ワンチームで結束力がとても固いチームだったので、みんなの頑張りが届き、こういう形で実を結んだことがとてもうれしいです。番組を代表してお礼を申し上げます」と受賞を喜んだ。

そのほか、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)がバラエティ大賞に、「エヴァンゲリオン大喜利」が話題になった『有吉の壁3時間SP』(日本テレビ)がバラエティエピソード大賞に選出。また、ローカル番組での総合再生1位を賞するTVer特別賞には『相席食堂』(ABCテレビ)が選ばれた。

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