餡ぎっしりどら焼きも、梅田に京都発のあんこ専門店
2021.3.24 12:15

「どら焼『虎嘨(こしょう)』」(238円)
(写真7枚)
みずみずしい「生あんこ」をテーマにした甘味がそろう「京らく製あん所」が、3月31日に「阪急うめだ本店」(大阪市北区)にオープンする。
「若い世代にもっと餡の魅力を楽しんでほしい」と生まれた新ブランドで、餡は京都の製餡所「京洛製餡」による伝統ある銅釜直火炊き。小豆の風味や水分を活かすため高温で一気に炊き上げ、フレッシュさや美しい艶にもこだわった仕上がりとなっている。
これまで和菓子やパンなどの店に応じて、100通り以上の餡を作り分けてきた経験を活かし「小豆を感じてもらえるよう加熱殺菌はせず、どれも砂糖は控えめ。あえて日保ちを意識せず、素材本来の味がダイレクトに伝わる餡やお菓子を生み出しました」と担当者。
店内厨房で作られ、「片手で持つと重いかも」と言われるほどの「どら焼『虎嘨(こしょう)』」(238円)は、約60~70グラムの餡が、ふわふわ生地からあふれるほどぎっしり。
ほかにも、吉野葛のとろみがアクセントの「白玉しるこ『紫紗(しさ)』」(400円)、いちごや桃など季節のフルーツ餡を挟んで楽しむ「もなか『日日新(ひびあらた)』」など、手土産としても、その場で味わうお菓子としても楽しめるラインアップとなっている。
場所は、地下2階食品売場の「コミューナルフードマーケット」内で、イートインスペースもあり。
取材・文/塩屋薫
「京らく製あん所」
2021年3月31日(水)オープン
住所:阪急うめだ本店B2 食品売場「ミューナルフードマーケット」内(大阪市北区角田町8-7)
時間:10:00~20:00
電話:06-6361-1381
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