クセがすごすぎる「ネオン食堂街」、心斎橋パルコの地下に出現

2021.3.16 19:15

店ごとに個性はありつつも、一体感のある「心斎橋ネオン食堂街」

(写真50枚)

大阪の商業施設「心斎橋PARCO(パルコ)」(大阪市中央区)の地下2階に、新たな飲食フロア「心斎橋ネオン食堂街」が3月18日にオープン。大阪・ミナミらしいカオスな25店舗がそろう。

2020年11月、約9年ぶりに心斎橋の地に帰ってきた同施設。「かつてカルチャーの生まれる街というイメージだった心斎橋を再び盛り上げたい」と、パルコとアメ村カルチャーの仕掛け人たちが結集。フロアの中心にDJスペースが配置されるほか、各店舗はネオンサインなどでド派手に彩られ、昼夜問わず楽しめる体験型エンタメ空間となっている。

ラインアップは、ミシュラン1つ星を2年連続で獲得した、鳥羽周作氏率いるフレンチレストラン「sio」(東京代々木上原)の新業態「ザ・ニューワールド」や、大阪・谷町にある人気中華店「青藍」の担々麺専門店「担々麺 青藍」など、全国初が7店舗。

大型サイネージがフロアの中心に登場

また「赤白」「立喰酒場 金獅子」「大衆食堂スタンド そのだ」「ニューすしセンター」など行列ができる大阪の人気店が大集合するほか、フロアの怪しげな一角にマジックバー「Mr.Shinの店」、アメ村の異次元バー「FARPLANE」など、商業施設の常識を覆す店舗が並ぶ。

同フロア担当者は、「各店舗さんには『店の個性を前面に出してください』とお願いしました。町中華、韓国酒場、肉バル、蕎麦屋など、店舗ごとに雰囲気は違うけど、フロア全体が一緒に頑張ろう、盛り上げようという感じで一体感があると思います」と話し、「買い物途中の方や仕事終わりの方、学生さんなど昼夜問わず活用してほしい」と呼びかけた。

営業時間は11時〜24時(21日までは21時まで/店舗により異なる/新型コロナウイルス感染拡大の状況により変更あり)。

【心斎橋ネオン食堂街】
ザ・ニューワールド、アイリッシカリー&パブ、韓国酒場 K−LOVERS、大衆中華酒場 若林、担々麺 青藍、BUTCHER&WINE、赤白、大衆食堂スタンド そのだ、立喰酒場 金獅子、しのぶ庵、立呑み処 七津屋、da pai dang 105、スペインバル massa、踊りだこ、地下酒場スタンド ニューツルマツ、ニューすしセンター、芙蓉苑、Honmani Chicken、やきとり正や、TANK酒場/喫茶、James’ dream、Japanese Craft Whisky Bar common、Mr.Shinの店、FARPLANE

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