小惑星探知機はやぶさ2も、JAXA協力で淡路島に模型展示

2021.2.14 06:15

「淡路島国営明石海峡公園」に展示されている1/5サイズの小惑星探査機「はやぶさ2」

(写真3枚)

「淡路島国営明石海峡公園」(兵庫県淡路市)で、2月末まで『きみもみらいの宇宙博士になれる』が開催。JAXA(宇宙航空研究開発機構)協力のもと、ロケットや衛星の模型が展示されている。

展示されているのは、2020年末に小惑星「リュウグウ」からの採取物を地球に届けた小惑星探査機「はやぶさ2」の1/5サイズ模型や、人工衛星・探査機を打ち上げるH2Aロケットの1/15模型、国際宇宙ステーションに物資を運ぶH2Bロケットの1/25模型。

2014年12月の打ち上げから約6年もの間、50億km以上を飛び続けた「はやぶさ2」の仕組みや、宇宙へと飛び立つための技術などを学ぶことができるという。

開催は2月28日までの朝10時から昼3時まで。期間中の土日祝は、宇宙のダンボールクラフト体験や『はやぶさ2をつくろう』などのワークショップも開催される。

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