大阪発・激レアの飴ちゃん、12年ぶりにリニューアル

2021.2.6 09:15

1粒1粒珈琲豆の形に成型している「たべる珈琲」

(写真2枚)

大阪の飴ちゃん界で確固たる地位を築いているパインアメの会社「パイン」(本社:大阪市天王寺区)だが、同社の「知る人ぞ知る」人気キャンディをご存じだろうか?

1969年に誕生した、その名も「たべる珈琲」。高速道路の建設が進み、人口と車が増加して多くの高速道路で渋滞が発生していた高度経済成長期の当時、「長時間、車に缶詰めになったときにも珈琲を楽しみたい」という初代社長の想いから商品化された。

1970年に販売会社として「ビンズ」を設立。以降、約50年以上高速道路のSA、PAを中心にドライバーたちから愛され続け、また一般量販店ではなかなか販売されないことから、近年は激レア商品として「幻のおいしいやつ」とSNSで話題になった。

そんな「たべる珈琲」が今回、12年ぶりにリニューアル。人気の高いキリマンジャロ珈琲を使用し、上質な酸味、豊かなコク、口に入れたときの香りを追求。ラムネとは異なる固い食感で、小粒ながらも長時間珈琲の味わいが楽しめる。価格は540円で、2月8日から発売される。

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