平成の人気アパレルブランドが限定復刻「体操服入れてた」

2021.2.5 20:30

平成の時代を一世風靡したブランド「BETTY’S BLUE」が限定復活

(写真8枚)

1985年に誕生し、当時の小・中学生から絶大なる支持を得ていたアパレルブランド「BETTY’S BLUE(ベティーズブルー)」が令和時代に限定復活。当時人気だったプリント柄を使用したロングTシャツが、2月5日から発売される。

「キュート&ラブリー」をキーワードに、平成ファッションブランドのひとつとして愛されてきた同ブランド。当時は中高生がブランドもののショッパー(買い物袋)を「体操服入れ」などサブバッグとして持ち歩く女子が多く、「ベティーズブルー」のアイコン的存在だった「イチゴ柄ショッパー」は特に人気だった。

惜しまれつつ2009年にブランドは休止したが、運営元の「キャン」(本社:岡山県岡山市)はアパレル企業として、「新型コロナウイルスの影響で連日暗いニュースが続くなか、今できることは何か?」を模索。

「おうち時間だからこそ、よりファッションを楽しんでもらいたい」と、ポップなカラーリングにレトロなデザイン、スタイリングの面白さで人気のあった同ブランドに着目し、復活を決めたという。

「女性モチーフプリントロンT」BETTY’S BLUE全盛期のプリントを復刻(サイズ:M,L 価格:3900円・税別)

限定復活第1弾は「エモいは正義!」をテーマに、女性モチーフのロゴやキャラクターなど当時人気だったプリントアイテムを復刻。レトロなモチーフや色合いが楽しめるロンT4種類(各3900円)が登場する。

それに先駆けて1月29日からは「イチゴ柄ショッパー」をモチーフとしたTシャツ(4500円)とPVCバッグ(2800円)を受注生産にて販売。SNSでは「エモすぎる」「体操服入れてたな〜」「サラサラの質感も覚えてる」と懐かしさを感じるファンが続出している。価格はすべて税別。

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