通天閣で厄除け豆まき「明けない夜はない、くじけずに」

2021.2.1 17:45

展望台で豆まきをおこなった桑野藍香(松竹新喜劇)、紅ゆずる、竹下健人(劇団Patch)(2月1日・通天閣)

(写真4枚)

65回目となる『通天閣節分福豆まき』が2月1日、「通天閣」(大阪市中央区)で実施。元宝塚歌劇団星組トップの紅ゆずるらが、地上94.5mの屋外特別展望台で豆まきをおこなった。

同行事は、各方面で活躍するゲストを招いておこなわれ、今年は大阪松竹座4月公演『アンタッチャブル・ビューティー~浪花探偵狂騒曲~』の出演者が参加。

紅ゆずる、竹下健人(劇団Patch)、桑野藍香(松竹新喜劇)が、「鬼はー外、福はー内」の掛け声とともに、大阪の空に向かって豆をまいた。

例年ならこの後、1階正面玄関前で一般市民向けの豆まきがおこなわれるが、今年は新型コロナウイルス感染予防対策のため、袋入りの落花生を非接触で配布する「福豆配り」に変更。

参加者全員で厄除・招福祈願をこめた福豆を、ゲストの3人がビニールシートごしに机の上で手渡し。30分近くかけて、約1000袋を配布した。

「通天閣」の高井隆光社長は、「(昨年中止した)干支の引き継ぎ式に続いて、福豆まきまで中止したら、通天閣がずっとおこなってきた伝統行事が途切れてしまう」と説明。

また、「街に明るい話題を与えるためにも、感染拡大予防に努めながらやらせていただきました」と思いを語った。

さらに大阪府民に向けて、「豆まきは厄除けですから、これが1日でも早いコロナ終息へのきっかけとなれば。通天閣の大窓にも貼ってある『明けない夜はない』という思いで、みんなでくじけずにがんばっていきましょう」と呼びかけた。

取材・文・写真/吉永美和子

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