十日戎はじまるも露店は中止、マスク福娘が笑顔で飾りつけ

2021.1.9 14:05

今宮戎神社の十日戎がスタート。初日から笑顔で福笹に飾りつけをする福娘

(写真4枚)

商売繁盛を祈願する「今宮戎神社」(大阪市浪速区)の『十日戎』が、2021年は1月9日から31日まで開催される。

新型コロナウイルスの影響で大幅に規模が縮小されつつも初日から、1年間飾られた古笹や古札、古御守りを持つ人が多く訪れ、名物となる福娘たちに福笹の飾りつけをお願いしていた。

通年では十日戎(1月9〜11日)の期間中に福笹の授与と祈祷がおこなわれるが、今回は感染が拡大していることを受け、オンライン申し込みでの郵送福笹や郵送祈祷を促すなど対応に追われた。また、人の密集が予想される露店は中止となり毎年、露店で埋め尽くされる沿道は何もない状態に。

境内に入ると「商売繁盛で笹持ってこい」の音頭とともに次々とたくさんの人が訪れ古笹や古札、古御守りを返し新しい福笹を授与されていた。3日間のうち9時~21時までおつとめする福娘も、薄紫色のマスクを着用しビニールシート越しに参拝者とやり取りをすることに。

参拝に訪れた人は、福娘に笑顔で「あけましておめでとうございます。ようお越しやす」と声をかけられ「おめでとうございます」と応えるなど和やかな様子がうかがえた。

この日、社員一同で参拝に訪れた樋口惠一さんは「3年前から毎年、初日に参拝していて、昨年は人がいっぱいで全然進まなかった。今年はスムーズに参拝できました。今年も、商売繁盛と健康を願いました」と大きな福笹を見せてくれた。福笹の授与と祈祷は十日戎終了後の1月12日から31日までの期間も可能となっている。

取材・写真/岡田由佳子

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