【魔女占い】2021年上半期の運勢、しし座・おとめ座

2020.12.28 20:00

2021年上半期の運勢

(写真1枚)

アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名「Darkmoon」を受けた日本人初の魔女、カメリア・マキが2021年上半期の運勢を占星術で占いました。各星座を2つずつ、公開します。

しし座

活動が制約され、重荷や負担を感じる場面が多くなる。やる気や方法に問題があるわけではなく、「運命が与える試練」のもとを通過中という運勢。何とかしようと動き回っても、努力は報われず出費ばかりが増えていくという難儀な年。無理を承知で頑張るより、とりあえずは守りの姿勢で、運勢の好転を待ちつつ、無駄な資金や体力は極力使わず、次の活動のために蓄積が目標。しかしこの状態が1年間続くわけではなく、5月中旬まで持ちこたえることができれば、7月末までひと息つける時間がやってくる。それまでは忍耐あるのみ。

【魔女の警告】12年周期で最悪の時期に突入。2020年12月からその前兆は現れていたはずだが、本番はこれから。運命は目には見えないけれど、たとえて言えば大嵐の中を通過中。積極的に対策を考えるより、なるべく身を低くして動きを止め、冬眠状態で過ごすのが一番。先行きに希望が持てないように思えるときも、この瞬間も時は流れ、辛い状態が終わる日が来る。それまではくれぐれも短気を慎み、無事で、元気で、生き延びることだけを考えてほしい。

【ラッキー】4月5日〜15日は、愛情運が好転。仲直りや関係の修復にもよい機会。気持ちを形に表す金品の贈り物も効果的。6月12日〜7月は、持ち前の元気と行動力がよみがえる。停滞していた物事の処理と解決に最適。28日以降は愛情運も急上昇。

【要注意】2月2日〜25日は、公私を問わず、事故、事件、トラブルに巻き込まれないように。危険を避ける最大限の努力を。4月20日〜5月4日は、感情的にデリケート、傷つきやすくなっているとき。無神経な人のそばには近づかないで。

おとめ座

いつもは冴えている直観力や情報収集力、その分析力がやや鈍りがち。チャンスにタイミングを合わせにくく、出遅れが続くとテンションも低下。運や間の悪さというより、今まで身につけた知識や経験、そこから導き出される方針が通用しない時代に直面していることの結果とも思える。本来慎重で冷静なこの星座だから、必要以上に憶病に、心配症になるのもやむを得ないことかも。対策は日々更新される「最新情報」に惑わされず、振り回されないこと。休日や休憩時間には積極的に情報を遮断し、いつもと違う方法で気分転換を試みるのが一番。運動不足気味の人は体を動かす習慣や、まじめ過ぎる人は肩の凝らないコミックや映像などが特におすすめ。そのくだらなさに退屈しかける時間のなかから、新しいアイデアや思い切った発想の転換のヒントが見えてくる。

【魔女の警告】真面目すぎて動きが取れない状態に陥りがち。バカ話や有名人の悪口など、みんなで笑えるおしゃべりに参加し、定期的に頭を空に、リセットする時間が持てれば何より効果的なのだが、もともとそういう集まりをくだらないと思っているし、集まりの場を避けなければならない時代がより孤立に拍車をかける。その結果、周囲からは近づきがたい、気難しい人と思われる傾向が増し、お誘いも少なくなるという悪循環。すぐに答の出ないひとつのテーマがいつまでも頭を離れなくなったら要注意。運勢的動脈硬化の始まりかも。自分を追い詰める前に、とにかく笑える画像やマンガを真剣に探してみては。

【ラッキー】1月10日〜2月1日は、仕事がはかどる。よりよい環境を整えることで、効率もよくなり、スピードアップが計れる。4月20日〜5月4日は、気分転換に最適。旅行や移転の計画にもよい時期だが、感染症対策には十分な配慮を。

【要注意】3月17日〜21日は、連絡不足に気をつけたい期間。情報伝達は慎重に、メッセージは必ず相手に届いているか、確認を忘れずに。5月15日〜6月2日は、信頼できる情報とそうでないものの見極めが必要。デマや噂に惑わされると金銭的損失も。

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