黒木瞳、伊藤健太郎主役作品で「燃えたぎる血潮を表現」

2020.11.15 07:45

「さまざまなアーティストさんの曲を聴いたなかで、OKAMOTO’Sさんの『BROTHER』という曲にハートを射貫かれ、作っていただきたいなと。主題歌は映画のために作ってくれました」と語った黒木瞳

(写真5枚)

伊藤健太郎主演の映画『十二単衣を着た悪魔』の舞台挨拶が大阪市内で11月14日におこなわれ、主演の三吉彩花と監督を務めた黒木瞳が登壇した。

三吉彩花が演じる弘徽殿女御(こきでんのにょうご)について黒木は、「強い人というのは、本当は内面に葛藤を抱えている。悩んだり、辛かったり、悲しんだり・・・いろんなことがあるからこそ、二本足で立って強くあらねばと。で、周りからは強い女だと思われるんだと思うんですね」とコメント。

弘徽殿女御を描くうえで、劇中歌などにも特にこだわって、主題歌にはロックバンド・OKAMOTO’Sの楽曲を起用。「最初から弘徽殿女御はロックでいこうと。燃えたぎる血潮やほとばしるパッションみたいなものを表現したくて、主題歌も絶対にロックだと思いました」と明かした。

同役を演じるにあたりマンツーマンの指導を受けたことを明かした三吉は、「最初は、正直身構えて『ちゃんとしないと』と思っていたんですが、監督は『なんでもやっちゃいなさい!』と大きな懐を持っている方でした。良いテイクが撮れたらほめてくださるし、まっすぐ向き合ってくださってると感じて、とても素敵な方」と、監督としての黒木の姿を語った。

三吉の魅力を問われた際に、黒木は「全てを吸収しようとするそのたくましさ。シーンごとにアドバイスしていたんですが、受け取る吸収力の早さ、順応性。なにより、目力ですね。本当に役になりきっているなと」と、撮影時を振りかえり、賛辞を送った。

『十二単衣を着た悪魔』

監督:黒木瞳
出演:伊藤健太郎、三吉彩花、ほか
原作:内館牧子『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』(幻冬舎文庫)
制作・配給:キノフィルムズ

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