ほぼ裸の伊藤健太郎「もう恥ずかしいものは何もない」

舞台『両国花錦闘士』のポスターで裸を披露した伊藤健太郎(10月23日・大阪市内)
NHK連続テレビ小説『スカーレット』で戸田恵梨香扮する主人公・川原喜美子の息子、武志を爽やかに演じたことも記憶に新しい伊藤健太郎が、たすきがけにした褌一丁で仁王立ち。このインパクトあるビジュアルが話題の舞台『両国花錦闘士』が、12月より東京・大阪・福岡を巡回する。
原作は岡野玲子による同タイトルの漫画で、ライバルとの取り組みに燃える表舞台と、艶やかな女性に翻弄されるプライベートという、力士たちの華やかかつ汗にまみれた青春を描いた本作。伊藤は主役のヤセ型力士・昇龍を演じる。
「最初にこのポスターを見たときは、大丈夫かなって思ったのですが、インパクトが強い分、目に留まる人も多いんじゃないかなって。今回、あまり舞台を観ない方にもこの作品に出ることを知ってもらえていたので、このポスターの存在感はある気がします」と伊藤、今ではお気に入りの様子。
一糸まとわぬ姿に、撮影時の気持ちを尋ねてみると「不思議と恥ずかしさがはなくて。今回、こういうことを経験させてもらったので、これ以上、恥ずかしいものはないだろうと(笑)。良い経験をさせてもらいました」と振りかえった。
撮影時期は2020年3月。現在、上半身を中心とした体づくりに励んでいるため、「初日までには仕上げます! 大阪公演はお正月の後なので、お餅食べたりしてちょっと筋肉が落ちてるかもしれないですけど、ちゃんと仕上げて本番に間に合わせます」と気合を入れ、「早く自分の体を見て惚れ惚れしたい(笑)」と自身も仕上がりを楽しみにしていた。
12月に東京で幕を開け、大阪公演は2021年1月5日より「新歌舞伎座」(大阪市天王寺区)にて。チケットはS席12000円、A席7000円ほか、12月5日に発売される。
取材・文・写真/岩本
舞台『両国花錦闘士』
日程:2021年1月5日(火)〜13日(水)
会場:新歌舞伎座(大阪市天王寺区上本町6-5-13)
料金:S席12000円、A席7000円、B席6000円
電話:06-7730-2222
チケットは、2020年12月5日(土)より発売
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