牛丼チェーンの「吉野家」（本社：東京都中央区）で、８月２７日より「月見牛とじ御膳」（季節限定）が販売されている。

「牛とじ」は、牛肉に甘辛い特製すき焼きのたれを絡め卵２個でとじられ、別添えの卵を月に見立ててのせれば、トリプル卵の「月見」が完成。肉量は今年から増量され、牛丼大盛と同量となった。こちらは鉄鍋でサーブされ、ご飯、卵、味噌汁、漬物が付く御膳仕立て。

卵はのせ方次第で違った味わいに。卵黄のみをのせればこっくりとした風味の「満月」、溶き卵を牛とじの上に広げれば全体的にマイルドな「月夜」と、お好み次第。

ネット上にはさっそく「月見」を楽しんだ人たちの報告が続々と登場。「牛とじに卵が着いてきて２倍嬉しい」「ご飯のおかずとしては百点満点！」「玉子と牛肉とか合わないわけないんだよなぁ。しょっぱめな味付けでご飯が進む。また食べよう」などと好評だ。

吉野家では御膳や定食のご飯は２４時間おかわり・増量ともに無料なので、甘辛い「牛とじ」をおかずに思いっきりご飯を食べられますよ。

文／早見真実