京都で営業2時間のホルモン焼店。その理由は働き方改革?

2020.8.24 17:15

前田隆汎さんは無類の酒場好き。自身で酒場「にこみ鈴や」を営んでいる。京都の食いしん坊としてお馴染みで、旨いもんづくしなインスタグラム(bellrinpikk)はフォロワー6000人超えの人気ぶり

(写真10枚)

京都・三条京阪駅の近くに7月オープンたホルモン焼店「ニューオーモン」(京都市左京区)。飲食店らしからぬ「営業時間」が話題になっている。

開店しているのは、17時から19時までのわずか2時間のみ。店主の前田隆汎さんは、「漫画のじゃりン子チエに出てくるような気軽なホルモン焼き屋を将来的にやりたいと思ってたら、ちょうどいい物件が見つかって。今の状況を考えるとこの営業時間になっちゃうんです」と話す。

実は、前田さんはアンティークショップ「アンティークベル」を営み、骨董の仕入れが終わった後に同店を営業。さらに、お子さんがまだ1歳なので「夜8時にはお風呂に入れたいから!」と、片付け時間も考えて19時閉店にしたという。まさに令和の働き方改革の多用化を感じさせるスタイルだ。

店舗は元八百屋だった建物を利用し、店の中央に鉄板を設置。鉄板を囲んで立ち飲みができたり、小上がりでまったり飲みもできる。定番メニューはホルモン焼(600円)と焼きそば(600円)に絞って提供する。

ロースターと違い、鉄板で焼くと脂が落ちないので、最後は実山椒をのせてさっぱりさせたホルモン焼600円

ホルモン焼はウルテやアカセン、豚のタンなど、前田さんが選んだこだわり部位6種類をブレンド。前田さんと親交のあるドラム缶焼肉店「ナグネコプテギ」の焼肉旨タレで炒め、最後に爽やかな実山椒をかけて仕上げた最強のビールのアテだ。

日によってはイカの塩麹漬けの鉄板焼や京もち豚と野菜炒めが登場したり、おつまみに珉珉食品のせみ餃子やシャウエッセンのソーセージを焼いてくれる楽しみも。

ワンオペ営業のため、ドリンク類は、お客さんがセルフで冷蔵庫から出したり、そのゆるっとした雰囲気も心地よく。閉店時間も決まっているので夕方のサクッと飲みには最高の場所だ。土日祝日は休み(ほか不定休あり、詳細はインスタグラムにて告知)。

取材・文・写真/天野準子

「ニューオーモン」

2020年7月17日(金)オープン
住所;京都市左京区和国町370
営業:17:00~19:00(18:30LO)
土・日・祝日休、他不定休あり(休みはInstagramで告知)

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