蝶のような姿、トビウオの赤ちゃんがニフレルに登場

2020.8.2 10:15

優雅に広がる胸ビレで横から見ると飛行機にも見えるトビウオの赤ちゃん

(写真2枚)

「エキスポシティ」(大阪府吹田市)内のミュージアム「NIFREL(ニフレル)」でトビウオの赤ちゃんが、7月31日から期間限定で展示されている。

今回展示される赤ちゃんは5匹。全長3〜4センチと小さな体だが、胸ビレはすでに大きく発達している。その姿は横から見れば飛行機、上から見ると羽ばたく蝶のようだ。

同館でトビウオの赤ちゃんを展示するのは2018年、2019年から続いて3回目。採取できる季節や条件が限られるうえ、神経質なことから長期間の飼育展示は多くないという。

期間は8月7日まで。館内1階の『わざにふれる』ゾーンで展示される。現在、入館人数を制限しており、入場にはWEBサイトで購入できる「入場日時指定券」が必要となる。

「NIFREL(ニフレル)」

住所:吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
営業:10:00〜18:00
料金:大人2000円、小・中学生1000円、3歳以上600円
電話:0570ー022060

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