京都初のスタバ公園内店舗、古寺の梁を使ったテーブルも

2020.7.13 18:15

「梅小路公園」(京都市下京区)内にオープンしたスターバックスコーヒー

(写真4枚)

京都の「梅小路公園」(京都市下京区)内に、京都初となる「スターバックス コーヒー」(本社:東京都品川区)の公園内店舗が、7月10日オープンした。

JR梅小路京都西駅前に位置する「ビバスクエア京都 梅小路店」のデザインコンセプトは「すいば」。京ことばで「お気に入りの場所」という意味を持つという。

店内には、コーヒー農園の植物や大地をイメージしたさまざまなカラーのイスが並ぶ

公園内のロケーションを生かし、客席のレイアウトはゆったりと取られ、座り心地のよい座面の大きな家具をセレクト。彩り豊かな家具で、店内にいながらもピクニックをしているような雰囲気を演出したという。

2階客席のテーブルの天板には、京都にある古いお寺で80〜100年ほど、梁として使われていたものを加工し再利用。1階のバーカウンターにあるスターバックスのレターサインもその端材を加工し、設置された。営業は8時から22時、店内58席(建物共用部のテラス席もある)。

スターバックス コーヒー ビバスクエア京都 梅小路店

2020年7月10日(金)オープン
住所:京都市下京区観喜寺町 梅小路公園内
営業:8:00〜22:00
電話:075-741-7656

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