21世紀の大エース・斉藤和巳氏、人生最高の1球を語る

2020.7.9 06:45

毎日放送『戦え!スポーツ内閣』にゲストで登場した斉藤和巳氏、左は元阪神のエース・井川慶氏

(写真1枚)

7月8日放送の毎日放送『戦え!スポーツ内閣』に、元ソフトバンクの投手・斉藤和巳氏がゲストで登場。野球人生における最高の1球について語った。

歩くだけで肩が亜脱臼するほどの怪我に悩まされ、投手としての実働わずか4年。にも関わらず、2度にわたる先発15連勝をはじめ、パ・リーグ初となる2度の沢村賞、史上7人目となる投手五冠王、通算勝率.775という伝説的な記録はもちろん、気持ちを全面に押し出す熱狂の投球スタイルは全プロ野球ファンを魅了。今なお、21世紀最高のピッチャーとして語り継がれている。

そんな斉藤氏が、「人生最高の1球」について番組内で言及。2006年6月8日、読売ジャイアンツとの交流戦を挙げ、「3回途中くらいからイメージ通りに体が動き出して、無駄な労力を使わずに、最大限の力を出せる感覚になって。(調子の良さから)バッターが視界から消えていった状態」と回想。鬼神のような快投で、5回までパーフェクトピッチング、ジャイアンツ打線を翻弄した。

6回表、先頭打者の脇谷が内野安打で出塁。斉藤氏は「普段、牽制をあまりしないんです。牽制しないのも牽制だと思ってるくらいなので。でも、この日はゾーンに入ってたんでしょうね。パッと脇谷を見たとき、『絶対刺したろう』と思って」と牽制。見事アウトに仕留め、その後はひとりの出塁も許さず、打者27人で試合を終了させる準完全試合を達成。斉藤氏はその牽制球を「最高の1球です」と自賛、MCのブラマヨ小杉を「まさか牽制とは!」と驚かせた。

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