鈴木一真「アクの強い方たちに、油断できない」

2020.7.6 22:15

鈴木一真 ©ktv

(写真4枚)

連続ドラマ『探偵・由利麟太郎』(カンテレ・フジテレビ系)の最終章は、横溝正史の原作のなかでも、もっとも人気のある『蝶々殺人事件』。舞台は小説と同じく、国の重要文化財である「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)で、撮影も同所でおこなわれた。

今回はゲストに高岡早紀、大鶴義丹、鈴木一真、板尾創路、古谷彩子らが集結。誰しもが犯人になりえるくせのある登場人物のなかでも、怪しい人物の1人が、鈴木の演じる土屋恭蔵。高岡早紀演じるオペラ界のスター歌手・原さくらのマネージャーである。

テレビドラマに出演するのは、約2年ぶりとなる鈴木は、現在ロサンゼルスを拠点に国際的に活躍している。そんな彼に最終章の見どころを聞いた。

──ドラマの企画を聞いた時の印象は?

企画の冒頭にあった「吉川晃司さんの地上波連ドラ・初主演ドラマ」というのに、ものすごく興奮したのを覚えています。お会いするのは、初めてです。

──オファーを受けたときはどう思われました?

ドラマのお仕事は、久しぶりなので、舞い上がらないようにしようと思いました(笑)。今、ロサンゼルスに住んでいて、海外を拠点に活動していまして、半年ぶりの日本で、京都は8年ぶりですね。京都は親しみがある街で、一時期は自分の自転車もあるくらい滞在してお仕事させていただいていました。

──高岡早紀さん演じるさくらにほれ込むマネージャー役ですが、いかがですか?

最初は、横溝正史原作ということで、重いキャラクター作りをイメージしていました。ただ、監督が、僕の長めの髪の毛を切らずにそのままでいきたいって言ってくださったのが印象的でしたね。あとは、一緒に出演するゲストの方が、大鶴義丹さんとか、板尾創路さんとか、ものすごくアクの強い(笑)方たちが並んでいたので、油断できないなと。

カンテレ「由利麟太郎」のワンシーン ©ktv

──横溝正史ミステリー作品『探偵・由利麟太郎』についての感想は?

吉川さんの佇まい、あとロングコートなど吉川さんの衣装がとにかくかっこいい。吉川さんの存在で、すべてが成立しているいい作品になりそうだなと感じました。

──撮影現場での様子はどんな感じですか?

僕は、吉川さんに憧れて育った男なので、ものすごく緊張していましたが、ものすごい笑顔でごあいさつしてくださって、その優しさに感動しました。田辺誠一さんとは、メンズノンノのモデル時代から30年くらいお付き合いがあって、お仕事も何度もご一緒させていただいていたので、すごく安心する仲間であり、またご一緒できてうれしかったです。志尊さんや吉谷さんら、若い出演者の方もすごく演技がうまく、すばらしい方々に囲まれているなと思います。

──京都での撮影・生活はいかがでしたか?

東映撮影所の空気感がとても大好きなので、久しぶりに帰ってきたような気持ちです。10年前に僕が結婚した時に、ちょうど京都で撮影していて、その時にみなさんに祝福していただいたのが印象的ですね。

──ドラマの見どころは?

もちろん吉川さんですけれども、(僕が演じる)土屋にもぜひ注目してください(笑)。あやしい役柄ではありますが、あやしい人が多すぎるので、ぜひ怪奇な謎に引き込まれてください。

最終章の前編は、7月7日・夜9時より放送される。

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