Cローパーや三浦春馬ら約150人、プライドの日に熱唱配信

2020.6.30 07:45

ビリー・ポーター(左)は、ドレス風タキシードなどのジェンダーレスなファッションでも注目される歌手・俳優。シンディ・ローパー(右)もド派手なファッションで、80年代にマドンナと人気を二分した存在の歌手

(写真6枚)

三浦春馬・小池徹平のW主演で日本でも大ヒットした、ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』の7カ国でのキャストが6月28日(日本時間では29日)、公演のラストを飾る曲『Raise You Up』をリモートで歌う動画を公開。日本人キャストを代表して、三浦と小池とソニンが参加している。

『キンキーブーツ』は、2005年に公開された映画が原作。傾きかけの靴工場を継いだばかりの青年・チャーリーが、元ボクサーでドラァグクイーンのローラとともに、女装する男性向けの奇抜なブーツ「キンキーブーツ」の製造で起死回生をはかる様をコメディチックに描き、2013年にミュージカル化された。

ハッピーなムードのなかに、LGBTの問題をリアルに浮き彫りにした内容と、80年代を代表する歌姫、シンディ・ローパーが手掛けた楽曲のクオリティが高く評価され、世界中で上演される人気作品に。日本では三浦をローラ、小池をチャーリー、ソニンを靴工場従業員・ローレン役に迎えて、2016年と2019年に上演されている。

三浦の切れの良いダンスと深みのある歌声は、観るものを魅了する
三浦の切れの良いダンスと深みのある歌声が観るものを魅了した日本初演

この日、LGBTの人々にとって重要な「プライド・デイ」に合わせて公開された動画は、初演でローラを演じたビリー・ポーターを始め、シンディ本人も出演。世界各国のキャストが、子どもと一緒に踊ったり、なぜかカクテルを作ったりなど「なりたい自分になりなさい」という歌の内容通り、誰もが自由なスタイルで熱唱している。

動画は、「Broadwaycom」のYou Tubeチャンネルなどで配信中。海外はもちろん、日本のSNS上でも「元気がもらえる曲。こんな時期だから聴けてうれしい」「早く舞台で観たい」など、熱い感想が止まらない状態だ。

ミュージシャンも含めて150名以上が参加しているので、日本人キャストが現れるのはほんの一瞬だが、2分55秒以降から目を凝らして探してほしい。

文/吉永美和子

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