廃校が宿に、丹波篠山で小学校気分を

2020.6.1 07:15

丹波篠山市が移住者を誘致する「定住促進重点地区」の一つの大芋に誕生した「泊まれる学校 おくも村」

(写真4枚)

兵庫県丹波篠山市の大芋(おくも)地区に、廃校を再生した宿泊施設「泊まれる学校 おくも村」がオープン。4月に開業するものの、宿泊者を受け入れないまま「緊急事態宣言」で一時休業となっていたが、6月1日からようやく営業再開した。

2001年に竣工し、児童数の減少で2016年に閉校となった「旧大芋小学校」。人口約770人の過疎が進む里山を盛り立てるため、当時の雰囲気を大切に守りながら校舎をリノベーション。教室をリフォームした客室、調理器具や食器が整った家庭科室、理科室、図書室や体育館もそのままの雰囲気で、運動場ではキャンプやバーベキューも楽しめる。

「おくも村」の立ち上げから関わり、自らも姫路市から移住してきた佐藤大洋さんは、「自然豊かで人が温かく、この半年で4家族の移住者があった魅力ある地区。夏のホタルや星空を楽しみにぜひ訪れてほしい」と、旧保健室に常駐して、宿泊客を迎え入れる。

大芋地区は、京丹波市にも隣接し、大阪・京都から1時間半のドライブでのどかな里山風景が楽しめると観光客も多いエリア。近隣には移住者が営む飲食店が点在し、台南式ちまきの専門店「おくも 丹波黒豆肉粽」、大阪の釜たけうどん出身の大将によるうどん処「風輪里」など個性豊かだ。

宿泊は8名以上で受け入れ、1泊1人3500円、3歳~小学生2500円(食事は応相談)。お風呂、エレベーターやWi−Fiも完備し、家族連れの友人同士、合宿や研修旅行の利用を見込んでいるとのこと。体育館、音楽室、調理室などの施設は日帰りでも利用可。

「泊まれる学校 おくも村」

住所:兵庫県丹波篠山市中500
※宿泊は8名から
電話:079-558-0014
FAX:079-558-0270

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